うちの学童では、宝探しが人気です。宝探しは、学童の周辺に宝を隠して、グループ対抗で探すゲームです。コロナ関係の臨時休校ではありますが、学校施設は使わせてくれているため、学校の敷地内で宝探しゲームをして、4年生が中心でやりましたが、盛況でした。
【準備】宝になるもの(うちの学童では段ボールをスマホくらいのサイズに切って「たから」と書いたものを使っています)を用意し、事前に隠します
【場所】室内外どちらでも使えますが、室外の方が盛り上がります。また、隠す範囲が広かったり、自然が豊富な場所であるほど盛り上がります。
うちの学童には宝探しには2種類の方法があります
~ルール①~
①宝探しのチームを決めます。
②チームで団体行動をしながら宝を探していきます
③先に指定された枚数分宝を集めて、戻ってきたチームが勝ち
というもの。内の学童の近くには団地内の公園、ゲートボール場、体育館等があるので、一施設あたり、チームの数分だけ宝を隠します。そして、1チームは各施設で宝を1つずつ見つけ、全ての施設で宝を見つけることが出来て、早く学童に戻ってこれたチームの勝ちになります。
~ルール2~
①宝探しのチームを2つ作ります。
②1つのチームが隠す役になり、他のチームはその間待ちます。
③隠し終えたら、合図でゲームスタートです。探している時間は図ります。
④すべて見つけたら、役割を交代して、同じように時間を図りながら探します。
⑤早い時間で見つけられたチームが勝利となります。
これは比較的人数の少ないときに行います。今日は4年生が男女4人ずついたので、男(4人) vs 女(4人)で対戦しました。
結構盛り上がりました!(^^♪
低学年同士でやるときは、宝の数を人数分にしないと、誰が隠すかでケンカしてしまうので、そこは配慮が必要です(^^)/
少し広範囲になってしまいますが、室内でもできるので、ちょっとしたミニゲームには最適です。
室内でやるときには、あえて散らかっている場所に隠して、後々、振り返りながら、片づけを促します。
「もしきれいだったら、簡単に見つけられたんじゃない?みんなもおもちゃとか探し物は見つかりやすい場所に合った方がいいよね~」
という話から、片付けにつなげたりという活用もできたりします。
ぜひ、遊んでみてほしいです!