3月の上旬から春休み前まで臨時休校をしていましたが、春休み直前で解除された私の学童がある地域は予定通り4月7日から学校の予定でした。しかし、急遽臨時休校になることが決まり、子ども達は「いえーい!」という感じで喜んでいましたね(-_-;)
目に見えないウイルスとニュースで取り上げられる数字だけで、子ども達がコロナの恐ろしさを理解することは難しいですよね。
そもその、臨時休校が解除されなかった地区では、3月から今まで予期せぬ1日保育に疲労困憊状態でしょう。
私たちの職場でも日々余裕がなくなってきているように感じます。私たちがどんなに頑張ってもコロナウイルスを根絶させることはできません。でも、ただ現状を悲観しているわけにもいかないと思います。
私たち支援員は、仕方なくでもなんでも、「子どもたちを預かり守る」という使命がまだ残っているからです。
まずは、出来ることをできるだけやってみる必要があります。
・子どもが使うものの消毒
・換気
・可能な限り、他者との物理接触をさける
・手洗い、うがいの徹底
等です。三密状態の学童がほとんどですが、その中で可能な限り頑張っているクラブが圧倒的多数だと思います。
私も、マスク(アルコール除菌をして使いまわしている状態)、こまめな手洗いと消毒を心掛けています。
これだけしても、かかってしまうことがあるでしょう。私の場合は、「いかに人に移さないか」を考えて行動すべきだと思っています。マスクも、予防効果はいまいちと言われていますが、自分がウイルスを飛ばすことは避けられます。自分が除菌された状態であれば、接触時のリスクを減らせます。
このような意識を支援員が持ち、子ども達の予防を支える環境を目指していくことが最善かもしれません。
各学童大変だとは思いますが、開所しなければならない以上、力を合わせて頑張りましょう!