近年、放課後の小学生の居場所として「学童クラブ」を利用する子どもたちが急増しています。地域によっては、定員がいっぱいで利用できない待機児童が問題となっているほどです。これほどのニーズがある学童クラブとはどんな場所なんでしょうか。
学童クラブは放課後や夏休み等の長期休みに、保護者に代わって、子どもたちの面倒を見てくれます。これにより、保護者が就業しやすい環境を整えることや、子どもたちのより良い成長のために、教師や保護者だけでなく、たくさんの人(学童の先生や地域の人たち)が関わり合うことができます。
私も学生時代から「学童保育」に携わり、卒業研究も学童について研究したほど、子どもにも大人にも魅力あふれる学童について、1人でも多くの人に伝えることができればと考えています。