学童おやつ

「創るおやつ」で楽しみを☆

投稿日:2020年5月4日 更新日:

学童のおやつを楽しみにしている子は意外にも多いです。

「今日のおやつ何?!」という質問をされなかった日はなく、学童に来るなり、台所や部屋のにおいを確認して、おやつの予想をする、というのがいつものルーティーンです。

さて、非常事態宣言中であり、利用児童の少ない今だからこそ、できるおやつの形があります。

それは、

子どもがおやつを創る機会を与えること!

クッキーやゼリー、ピザトースト、ホットケーキなど、子ども達と一緒におやつを作ることはめずらしいことではないかもしれません。でも、凝ったおやつを提供したい時、大人数の子が利用していては、時間的にも材料的にも厳しいものがあります。

そこで、私は子どもたちがおやつ自体を作るのではなく、あらかじめ揃えられたものを組み合わせて、オリジナリティのあるおやつを創る機会を提供しています。(もちろん、一緒にゼリーやホットケーキ等、おやつ自体を作る機会も設けています。ゼリーづくりの記事はコチラから

最近、子ども達に提供したおやつイベントは

・おにぎりづくり

パフェづくり

・クレープづくり

の3つです。どれも馴染みのあるものばかりですね(^^)

実際、組み合わせる食材自体を準備できれば、難しいことは何もありません。大人数いたって、できないおやつではありません。ただ、おやつを「創る」と考えた時、食材を用意する手間、時間、予算がかなり厳しいものになるのです。

なぜなら、その食材の数を増やさない限り、バリエーションの幅は広がりません。そうなれば、創る(新しいものを生み出す)ための余地が限りなく0に近いのです。

例えば、おにぎり作りをするときに、

「自由に作っていいよ」と言われても、材料がごはん、のり、梅干ししかなければ、組み合わせる前に出来上がりそうなおにぎりの種類って限りなく少ないし、予想できるものになってしまいます。

これでは、オリジナリティなど生まれるはずもありません。

食材の種類は、多いほうが出来上がるものをより多様化させてくれます。だから、種類を増やす必要があるのです。私は、子ども達からの意見を参考に(あらかじめ、何人かの子にそれとなく好きなおにぎりの具を聞いた)、そろえる材料を選びました。

・ごはん

→白米、酢飯

・中身の具

→鮭フレーク、ツナマヨ、鮭マヨ、ポーク、卵焼き

・トッピング

→ふりかけ(カツオ、卵、カレー)、塩、海苔

これだけでも、ごはん・具・トッピングをそれぞれ1種類選んでも、バリエーションは、50種類あります。さらに、一つのおにぎりに具はいくつ入れてもOK、だったため、本当にたくさんの種類のおにぎりが出来ました。

おにぎりを作っている子どもたちはみんな楽しそうで、自分の作ったおにぎりを友達に見せあったり、と楽しそうでした(*´▽`*)

ちなみに、1番人気な組み合わせは、

白いご飯・ポーク・たまご・海苔ですね。

ポークは、沖縄県民熱愛のソウルフードで、沖縄でポークと言えば、沖縄ホーメル、チューリップ、スパムが代表の缶詰ですね↓

人気1番はSPAM(スパム)

ポークって、それ自体の味が濃いので、焼いて卵と挟むだけでできちゃう優れものなのです。沖縄県民は一家に1個以上ポークはストックされている気がします(笑)

こんな感じで、少ない利用児童であれば、おやつを作る時間も確保しやすく、一緒に作ることも容易になったりします。

パフェにしても、おやつがバニラ&チョコアイスった時に、余っているフルーツ缶、生クリーム、チョコソース、イチゴやりんご、ホットケーキを組み合わせただけで、材料作りに凝ったかというとそんなことはありません。

何かを組み合わせてみる→食べたことのない味や、意外性、食材のの親和性等新たな発見が「創る」ということに繋がります。

この体験が、おやつの楽しみを生み、学童での楽しみになっていくこともあるのです。おやつ一つで、子ども達の充実度は高めることが出来ると思います

ただ、このおやつを創ることは、特別大事なことではないと思います。学童ではそれ以上に大切なことがたくさんあります。でも、変わらない日常に子どもたちが嘆いているのだとしたら、まずは、材料を工夫してできるおやつを通して、子ども達に非日常を提供してみてはいかがですか?

クレープも、ホットケーキミックスを水分多めで混ぜ合わせて、クレープ生地に見立てただけで、特別な材料使っていません。

業務を圧迫しない程度に、支援員も子どもも一緒になって、おやつの時間を、ちょっぴり特別な時間にしてみませんか?(^_-)-☆

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